AED講習会を行いました

3月4日、本社とシニア事業部のサ高住フラワーホームで、AED講習会を行いました。
今回の講習は定期的に行われている講習に加え、泉州南消防組合からの「まちかどAED設置施設登録」の呼びかけに応じ、新たにAEDを購入したものに伴う講習会となります。
福田コーリン株式会社様にレクチャーを行っていただきました。

本社では、繊維再生事業部及びテキスタイル事業部の現場作業員とともに、事務員が出席しました。

フラワーホームでは、フラワホームのスタッフとともに、併設の地域密着型デイサービス「フラワーデイ」のスタッフ、また、居宅支援事業所「フラワーケア」のケアマネジャーも出席し、講習が行われました。

フラワーホームでは、車いすに乗ったままAEDを使ってよいか等、具体的な質問が飛び交っていました。
ちなみに、車いすに乗ったままでも、心電図の解析はできるが、電気ショックを行う際には、車いすからおろす必要があるとのことでした。
今回の講習は非常に有意義なものであったと思います。

 

【参加した社員の感想1】
人命救助にかかわる事なので、このような講習会を開いていただいたことに感謝している。
実物のAEDを見ながら、電極パッドの貼り付け位置等の説明を受け、非常に分かりやすかった。実際に使用する機会に出会わないのが一番であるが、使用する機会があれば、ためらうことなく使用したいと思った。
しかし女性に対しては、ネックレスや下着を外さなければ火傷の原因となることを知り、男性の自分としては使いづらいとの印象を受けた。
しかし、今回は、事務所の女性スタッフが講習に参加しており、女性に対しては事務所スタッフが対応していただけると思い、心強かった。
今後も、このような講習があれば、積極的に参加していきたいと思いました。

【参加した社員の感想2】
実際に講習会に参加してみて、汗をかいている場合は拭き取らなければならないこと、女性の衣服を脱がさないといけないこと、ペースメーカーの方への使用は注意が必要なこと等、使い方の説明を受けても不安なことが多い。
街角などでAEDを必要としている人に出会ったとしても、実際に使えるか自信はまだない。しかし、会社の同僚など、身近な人がAEDを必要している場合は、今日の講習で身に着けた知識を基に積極的に使っていきたいと思います。

 

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