中学生の『職場体験学習』の受け入れを行いました

当社シニア事業部が運営するサービス付き高齢者向け住宅フラワーホームに、泉南市立西信達中学校2年生の女子生徒が2名、二日間に渡り、『職場体験学習』に来てくれました。

自己紹介をしてもらい、朝礼の様子を見学してもらうところからスタートしました。

次は、入居者様のバイタル確認の補助作業(測定値を用紙へ記載する作業)。

バイタルチェックが終わると、次はお掃除です。

掃除機やモップを使用して、館内共用部分の清掃作業のお手伝いをしてもらいました。

フラワークリニックの医師と看護師からは、「加齢による体力低下と介護」について簡単にレクチャーいたしました。

お昼には、昼食の配膳のお手伝い。

入居者さま向けの昼食(内容の違う2種類)を実際に食べて体験してもらいました。

この日は、泉南市の障害者施設「デイセンターせんなん」の製菓製パンの販売部門プチソレイユさんによる「パンの訪問販売」の日だったので、お買い物をする入居者さまの補助をしてもらいました。

パン屋さんの方にも、職業体験学習中の男子中学生がいて、エントランスは、いつもよりも人が多くて賑やか。

その後は、入居者さまの居室の掃除のお手伝いをしてもらいました。

一日目の体験は、これで終わり。生徒たちは学校へ提出するレポートを作成。おやつ休憩を取ってもらってから学校へ送り出しました。

2日目には、上記の内容に加え、電動シニアカートや介護機械浴も体験してもらいました。

女子生徒さん2名は、初めての環境と体験にもかかわらず頑張ってくれました

最初のうちは少し緊張した面持ちでしたが、入居者さまとも気さくにお話している姿を見て、スタッフ一同ホッといたしました。

介護のやりがいや魅力を伝えることが出来ていれば良いなぁと思います。

また、今回の体験を通して働くという事はどういう事なのかを学んでくれたのではないかと思います。将来、自分の職業について考える時の何かの参考になればと思います。

女子生徒さんたち、大変おつかれさまでした。

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